自分はクラウンを乗っているんですが、「何故クラウン?」と聞かれると後部座席に重きを置いてるからと答えます。もちろん次もクラウンを検討中なんですが、これを機に少し後部座席の装備を他の車種交えながら比べてみようと思います。
※グレードは後部座席重視のものをこちらでピックアップしました。ご了承を…
おもてなし系一覧(それと一部諸元)
というわけで、カタログに載ってない細かいところも含めて表にしてみました。車種は独断と偏見でトヨタ車の上級車を挙げましたが、比較対象は性能ではなく快適設備の有無です!
LEXUSを見てみると分かりやすいですね。LSが最強なのはさておき、ESやISに行くに従って省かれていきます。とはいえESでもリアシートヒーターって手動なんですね。調べて初めて知りました。
さて、トヨタ車ですがMIRAIとアルファードの装備はほぼ同等な感じがしますが、リアシートに関しては手動となっています。アルファードは前席ですら手動が多いですね…
そしてクラウンですが、LSには劣るものの殆どが電動かエアコン連動となっており、手動でON/OFFする必要がありません。さすがクラウンという感じです。
後席の設備の順に並べる
最強はLEXUS LS
もともとLSはトヨタ・セルシオとなります。クラウンとセンチュリーの間を埋めるために作られたモデルですので、センチュリーを除けば最強間違いないです。お値段も最強ですが。
フロントシートにはマッサージ機能も備わっており、リアシートは全て電動かエアコン連動となります。乗る人には手を煩わせないといった思いが伝わりますね。ちなみに Executive グレードになると、リアシートにもマッサージ機能が付きます。
2番手はクラウン
元々リアシートに大切な人を乗せるために開発された車ですので、そりゃリアシートは充実してます。ベンチレーションが付いてないのが悔やまれますが、前席ほど窓は多くないので夏場不要といった判断ですかねぇ。。。
3番手はLEXUS ESとMIRAI
リアシートの装備は充実しているものの、基本的には手動でのON/OFFが必要ですね。普段乗りなれている方を乗せるという感じでしょうか?それか部長クラス?
4番手はアルファード
装備自体は結構ついてますが、他の車種と比べるとフロント含め基本的に手動でのON/OFFが必要になる感じです。設計段階で基本的に個人向けを意識してるのかなぁと思います。
あくまで個人的な見解ですが、手動ON/OFFって面倒くさかったり、消し忘れて熱っ!とかなりますよね…
リアシート設備あんまないのがLEXUS ISとカムリ
もはや装備を見る限り、リアシートに大事な人を乗せるのあまり考えられてないですよね。完全にドライバーズカーだと思います。
リアシートを考えるとお得なクラウン
装備だけ見ればLEXUS LSなんですが、クラウンの約倍するのはあまりにも高すぎる!基本的にリアシートに座る人が手で操作しなくても快適になるのがベストなので、リアシートヒーターのエアコン連動(オート)は魅力的です。
クラウンを除けばESかMIRAIまでですかね、小回り効かないけど。アルファードは前席ですらステアリングヒーターやシートヒーターなどを手動で入れるのが面倒くさい…
そんなこんなでクラウンを狙っているベルメーゼでした。いかがでしたか?